大雨の翌日
前日に大雨が降りました。
川沿いの田んぼでは刈取りを待つ稲穂が水に浸かってしまいました。(>д<;)
ここで注意したいのが、稲が寝てしまう現象です。
今年は稲が寝てしまう田んぼが、どこにいっても多く見られます。
稲はあまり長く寝てしまうと発芽し始めて、品質が悪くなってしまい、
刈取りするのもコンバインが入れず難儀します。
田んぼの水はけが良いところは風や、お日さまのおかげで乾き、
いくらか稲も起き上がってくるそうです。
この稲が寝てしまう原因を聞いたところ
7月上旬から気温が高い日が続き、草丈が伸び(稲)たため、
また、台風の影響、風、雨などによって、
稲も起きているのが疲れてしまうのも一つだということでした。
高温が続いた際は田んぼに水をかけ流して入れ、
田んぼの温みを抑える事も大切な事だとありました✨
農家さんは、日々、天候の変化による稲への影響を見ながら、
稲の順調な成長のために、自然と一体となり作業されています。
後藤商店では、この農家さんたちの手間暇と愛情がこもった、
安心安全のお米をお届けしています。(*^^*)
この記事へのコメントはこちら